• ホーム
  • 観葉植物はインテリアとして無限の可能性を秘めている!

観葉植物はインテリアとして無限の可能性を秘めている!

インテリアとして何か自然のものを置きたいと考えたときに、候補に入れて欲しいのが観葉植物です。切り花を飾る人もいるでしょうが、すぐに枯れてしまったり、水を取り替える手間がかかったり、結構な頻度で購入しなければならないので費用がかさんでしまうという点がデメリットとしてあげられます。一方で観葉植物は年間を通して枯れることなく、いつでも自然な緑色の葉っぱを楽しめ、最初に購入したものをずっと育てることができますし、観葉植物からはフィトンチッドと呼ばれる成分が出ており、この成分が人にリラックス効果をもたらし、癒してくれるということが分かっています。見て楽しむだけでなく身体にも良いとは驚きです。

初心者にとって育てやすい品種としてパキラやカポックが有名です。パキラは成長するのが非常に早く、実際に育てることから剪定までを早い段階で一通り経験することとなります。カポックはとても強いので極端に寒いというようなケースでない限り周りの環境に適応して育ってくれます。育てやすさ以外のおしゃれなポイントは花言葉です。ウンベラータには永遠の幸せと言う花言葉があり、結婚祝いや出産祝い、新築祝いとしてプレゼントされることも多く、大きなハートの形をした葉っぱなど、見た目もとても可愛くインテリアとしても素敵な品種です。ガジュマルは健康という花言葉をもち、沖縄では幸せを呼ぶ木として非常に人気が高いです。

家具などを配置していくと部屋の隅のスペースが余ってしまうことがあり、何も置いていないと殺風景になったり、かといってチェストなどを置くと邪魔に感じてしまいます。こういった場所にはぜひ大型の観葉植物を置いてください。大型のものは1つだけでもかなりの存在感があり、置く場所が部屋の隅であっても十分に目を引きます。

そこまでのスペースはないけれど癒しの緑を取り入れたいという場合には、もっと小型の観葉植物を選択すると良いでしょう。棚の上などの空いたスペースにポンと1つ置いてあるだけでも可愛いですし、小さなポットに色々な品種のものを入れて複数個並べて置くのもおしゃれです。プラントハンガーというグッズを利用すると、ロープになっているので小型の観葉植物を上から吊るすことが可能です。このプラントハンガーはロープを編んで作ってあるので、好みのものが手に入らなければ思い切って自作してしまうという方法もあります。複数吊るすことでより存在感が増し、おしゃれな部屋に大変身します。